宮沢賢治 銀河鉄道の夜
10年ほど前に購入した医学大辞典などの入った電子辞書には、日本文学300作品が収められている。
今では幼稚園年長の娘のお絵かきに使われているが、ふと収納されていた文学作品をみてみると、おびただしい傑作の数々があった。
子どもの頃に読んだことのある、宮沢賢治の銀河鉄道の夜。
当時はよく意味が分からなかったが、大人になって読んでみて驚愕した。
言葉が結晶の様に輝いていて、純度高く、遥か彼方まで広がっている。
あぁ、こういう文章を書ける方を天才というんだ。
これからこつこつ、読書したいと思った。
※あくまで個人の感想です。
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